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英会話勉強と上達のポイントは次の３つになります。
①英会話に必要な英語の蓄積
②英語を話す練習
③リスニング
この３つのことに注意して勉強を進めれば、
結果的には会話ができることになります。
■英会話必携３点セット
①英会話に必要な基本表現の蓄積
英会話は、まとまった意味を英語で表現する行為ですが、
まとまった意味を表現するためには、
基本表現を覚えておく必要があります。
これを覚えないことには、会話ができるようにはなりません。
どのくらいの基本表現を覚えておけばいいのかといいますと、
覚える表現の数は、
多ければ多いほどいいというのが正直なところですが、
最低でも１００くらいの基本表現（例文）は覚えておかないと、
海外旅行や日常の会話にも困ることになると思います。
②英語を話す練習
読んだり書いたりすることと、会話をすることは全く別のことです。
英文の読書の達人も、英文書きの名人も、
そのままでは英語は話せませんし、英会話の達人にもなれません。
話すという訓練なしでは、誰も英語を話せるようにはなりません。
それでは、どのようにすれば英会話上達に一番いいのかというと、
優秀なネイティブの教師に個人レッスンを受けることです。
授業料は高めになりますが、
だらだらと英会話スクールに通ってお金を使うよりは、
はるかに会話力向上には効果があります。
ただし、これは教えるのに向いたネイティブの教師でないとだめです。
中には質の悪い外人教師もいますから。
個人レッスンがベストの選択ですが、
これがむずかしい場合は、
英会話の教材を使っての独学で会話力の向上をはかるべきでしょう。
ネイティブの発音を、できるだけ忠実に真似をして英語を話してみるのです。
これをしばらくくり返していると、
一般的な日常英会話では苦労しないレベルにまで会話力を高めることができます。
この段階まで来た時に、
さきに述べた英会話の個人レッスンが無類の強みを発揮します。
自分の会話力に欠けているものだけを指摘してもらって、
そこを修正してもらえばいいだけですから。
英会話の個人レッスンとは、本来そういうものであるべきものです。
③リスニング
英会話では、リスニングは必須のものです。
相手の話す英語が聞き取れないようでは、会話は成り立ちません。
リスニングの勉強は段階を踏んでのものになりますが、
これについてはリスニングを参照してください。 |
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