語彙増強(ボキャブラリービルディング)

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語学の能力の優劣は、
最終的には語彙(ボキャブラリー)の多寡によって決まるといえます。

語彙数の多い人ほど、
言語能力が高くなるのが普通なのです。

従って、
高レベルの言語能力を獲得するためには、
語彙増強に努めて、
できるだけ多く増やしていく必要があります。

自分の周りの、
いわゆる語学の達人と言われている人たちを見ればよくわかると思いますが、
その人たちの持つvocabularyの数は並大抵のものではありません。

自国語である日本語並みの語彙を誇る人さえいます。

英語や英会話も、
基本となる5文型
を完璧に理解してものにした後は、
ひたすら語彙増強に努めるべきです。

初級レベルの人の場合は、
英文の理解というものが大事ですので、
意味を理解した上での英文丸暗記が望ましいです。





こうすることで、単語だけではなく、
語法や連語といったものも含めて勉強することができます。

初級レベルの人にはとくに注意して欲しいことですが、
文で言えない英語は使いものになりません。

英会話などでも、
単語ばかりでは会話は成り立たないのです。

だいぶ前の話になりますが、
ラジオの大学受験講座で有名な、
西尾孝という早稲田の教授がいました。

西尾の英語といえば有名でしたが、
その先生がよく口にしていたのが、
Father,mother,Asakusa,go.
という言葉でした。

これは、
ファーザー、マザー、アサクサ、ゴー
ということでした。

なぜ西尾先生がこのような言葉をよく口にしたかというと、
単語ばかりを並べても、
意味がまったく通じない、
英語としては意味をなさない、
このことをいわんがために、
よくこの言葉を口にしていたのでした。

西尾先生の言からもわかるように、
文単位で覚えていかないと、
使いものにはならないということです。

こうしたことからも、
初級レベルの人は、
単語も含めて文単位で英語を覚えるようにしてください。





初めの段階でこのような勉強方法をとることで、
あとあとの勉強が、
語彙も含めて、楽で確実なものになります。

この方法ですと、
英単語ばかりでなく、英文法の知識も同時に勉強できます。

また、そうしなければ効率的に勉強するのはむずかしくなります。

中級・上級レベルの人の場合は、
語彙増強は、ひたすら単語を覚えていくということになります。

覚える数は、多ければ多いほどいいというのはもちろんのことです。

どのくらい覚えればいいのかといいますと、
常識的には2万語程度の語彙数があれば、日常生活に支障は出ないと考えられます。

ただし、専門的に英語を使う場合は、
これだけどはとても足りません。

各専門分野ごとの語彙増強が必要になります。


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